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西新宿 彩旬亭

2020.02.23*七五三

七五三〜日本髪①


7歳女の子の七五三。

3歳の頃とは違いジッとしていられる様になり、また可愛い事にもテンションが上がるお年頃。
いろいろと拘った七五三にすることも可能です。

今回は最近お問い合わせの増えている当ヘアサロンならではの日本髪七五三で行うロケーションフォトについてご紹介したいと思います。





  1. 1.着物・小物選び
  2. 2.髪飾り選び
  3. 3.髪型・着付け方を決める
  4. 4.撮影場所の選定




1.着物・小物選び




当ヘアサロンではまず最初にお着物を見せて頂くところから七五三の準備は始まります。
こちらのお写真のお客様はお着物と帯がお母様がお子様時代にお召しになったものです。

小物類は拝見させて頂いたところ少し古い感じがありましたのでお着物・帯、そしてご本人様と時代にあったものへと新調しました。

一番拘った小物は伊達えりです。
一般的な合わせ方は赤とか朱垢になると思いますが、薄緑にすることでワンランク上の上品で粋な感じに仕上がります。

本当にちょこっとしか出ないのですが、この色でイメージがかなり左右されます。

着物や小物などを選ぶ上で私が意識しているのは今時に寄せすぎないこと。
古き良きものは大事にしたい、そしてその中で時代にあった色使いでおしゃれ感をアップさせていきます。

今回は全てお任せ頂きましたので、小物類は通販サイトで私が選ばせて頂きご購入頂きました。

呉服屋さんには良いものが沢山ありますが、お値段もそれなりに高額です。
もちろん良いものなりの良さはありますが、通販サイトでセット販売されたものでも十分素敵に仕上がります。

ご家族様揃ってサロンをご利用頂いているので、カラー中などの空き時間に少しづつ、6ヶ月くらいかけて決めていきました。

サロンをご利用でないお客様は、メールなどで随時ご相談に乗ることが可能です。

これはなるべくお安い物を探せる、これは出来れば多少高くても良い物の方が良いなどがあります。
ご予算も含めてご相談に乗らせて頂きます。









2.髪飾り選び





次に行うのは髪飾りである簪(かんざし)選びです。
こちらの簪はクリーマでいつもお願いしている作家さんの作品です。

フルオーダーになりますので制作に2〜3ヶ月、お値段は18000〜20000円ほどが掛かります。

お時間・料金ともにそれなりに掛かりますが、お花の色形を1つづつ指定することも出来、完成度から考えるとコスパが良いと思っています。

通販サイトでは5〜8000円くらいで販売されるものも多くあります。
でもそれは大抵赤一辺倒だったり、色合いがガチャガチャしたり、お着物に合わなかったり。
日本髪に付けるとどうしてもあんみつ姫と言いますか町娘っぽいと言いますか、田舎くさいイメージになってしまいます。
(これはあくまでも当ヘアサロンセンスであり主観です)

また、簪はご予算に合わないという方も多くいらっしゃいます。
そんな方には造花をお勧めしています。
日本髪に造花を簪に見立てて飾るのも素敵に仕上がります。
垂れ下がる木の実もご用意頂きますとより仕上がりイメージがアップします。
通販サイトの出来合いの簪より各段に素敵に仕上がります。
(当ヘアサロンの主観です)

まだ七五三の女の子に造花を簪に見立てた経験はないのですが、花嫁様でそうされた方がいまして、とても素敵でした。

もちろんプリザーブドや生花も素敵ですが、此方は簪セットと同じくらいのお値段になる場合もあります。

この飾りの他に頭頂部に付けているリボンと後頭部に付けている赤いシュシュの様な物、こちらはちんころ(又は鹿の子)と言いまして、こちらもご用意頂くようになります。
こちらの方は物にもよりますが1000円くらいでご購入頂けます。

(いつものクリーマの作家さんの場合は頭頂部のリボンもセットになります)





飾髪りも私お任せのフルオーダーです。
フルオーダーなのでお着物とのマッチングは完璧です!!




3.髪型・着付け方を決める





次に髪型と着付け方についてです。

髪型は日本髪だから誰がやっても同じと思う方も多いかもしれません。
しかし、これにも技術だけでなくセンスも必要なのです。

毛流れや膨らませる量・位置・いろいろなセンスによってダサくもオシャレにも変化します。
また、結った位置で飾りを付ける場所も決まってしまいます。

ブロッキングも大切です。
ブロッキングとは日本髪は5個のブロックで構成されていてそのブロックを分ける事で、日本髪を作る上で一番最初に行う事であり、一番重要なことになります。
個々のお顔立ちや頭形によってその子が一番可愛く見える位置にブロッキングをとります。

着付けも基礎的なことが出来る様になりますと次にセンスが問われます。
また、今回の様な屋外のロケーションフォトの場合は機能性も考えなければなりません。

まず他店との大きな違いは襟を抜く事になると思います。
通常お子様の着付けでは襟を抜きません。
襟を抜くとは襟足部分の襟を首に沿わせない(くっ付けない)という事です。

昔ながらの着付けにこだわりのある方もいらっしゃいますので、ここはご両親とご相談後に決める様にしています。

ただ、やはり襟を抜くと粋な感じになりますし、各段に首も長く見えて大人っぽくもなります。
逆に抜かないと田舎臭く、首も短く見えてしまいます。
(当ヘアサロン主観)

その他にも腰回りのキュッとした締め方や裾の始末でスタイルも変わってきます。

昔ながらの着付けでは寸胴で少し膨よかな方が良いとされてきましたが、近年ではスリムに仕上げる方が良いと、少し変わってきたと当ヘアサロンでは認識しています。









4.撮影場所の選定





そして写真を撮る場所です。
(今回はロケーションフォトのご紹介なのでスタジオでの撮影に関しては別のブログでご紹介したいと思います)
撮る場所を選ぶ場合、下記のような選択肢があると思います。

・支度するヘアサロンに近い神社
→支度完了後タクシーなど車で移動(自家用車の場合は行き先に駐車場があるか確認する)
このプランが来ていただくお手間をとらせてしまいますが、当ヘアサロンでは一番リーズナブルです。

・自宅にヘアメイクを招き近所の所縁のある神社
→支度完了後徒歩や車で移動
こちらのプランは当ヘアサロンでは別途出張費が都内で20000円掛かります。

・気に入った神社を選び近隣のホテルにヘアメイク招き支度を行う
→徒歩や車で移動
こちらのプランも当ヘアサロンでは別途出張費が都内で20000円掛かります。

神社によって広さや段差なども異なります。
できれば事前に見に行けると安心です。
また、神社によってご祈祷時間が決まっていたり予約制の場所もあるので前もって問い合わせることも必要です。

今回は神社までに距離があり、道中も写真スポットが多くあり良いのですが、砂利道の移動も多く多少裾短めの仕上がりになっています。

移動が少なかったりスタジオ撮影の場合はもう少し長めに仕上げる場合も多いです。裾の丈感も勿論基礎は踏まえた上での技術者のセンスになってきます。









撮影同行もご予算的に可能であればお付け頂く事をお勧めしています。

多くのサロンでは7歳七五三のメイクはファンデーション・薄めのアイシャドウ・チーク・口紅程度の簡単なものになります。

当ヘアサロンでは下地からしっかりと作り上げ、アイライナーやビューラーでしっかり上げたまつげにたっぷりのマスカラなど、大人顔負けのしっかりメイクになります。
勿論しっかりメイクで華やかに仕上げますがこのお写真の様に子供の可愛らしさやあどけなさはしっかりと残します。
(良いメイクとは、してない様に見えるのにとても美しくなる事です)

メイクに不慣れなお子様は目や口を擦ってしまったりもします。
そんな中、現場バック(化粧直しの道具がいろいろ入ったバック)を持った私の同行があれば安心です。

また、撮影の際も同じポーズをずっとしていることは難しく、傘の位置がズレたり体の向きが動いてしまったり、などなど。
なかなかカメラマンやご両親だけで目が行き届かなかったりは対応しきれないことも多々あり、それらをフォローしたりも致します。









当ヘアサロンではお子様撮影にとても慣れていて、いつもの可愛い自然な表情からモデルの様な大人っぽい表情までを巧みに引き出し撮ってくれるカメラマンのご紹介も致しております。

料金は3〜4万円位になります。
気になる方はこちらも合わせてご相談ください。









当ヘアサロンではヘアメイクだけでなくトータルでご相談に乗らせて頂きます。

この他にも洋髪で行う七五三や5歳男の子・3歳女の子の七五三、他の女の子の日本髪七五三などもフォトギャラリー内“七五三"でご紹介しています。

いろいろなパターンをご覧いただき一番お好みなものを見つけていただければと思います。





MOANA BLUEは完全予約制の個室ヘアサロンなのでじっくりお客様とカウンセリングしてご対応いたします。

また、ヘアメイクのプロとして長年の経験があり、日々のカットやカラーだけでなく特別な日のヘアメイクもお任せください。

ヘアメイクはお客様のご指定先へ出張での「七五三」や「結婚式」のヘアメイクから着物の着付け等も対応いたしますのでお気軽にご相談ください。


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